アルゼンチンの首都
ブエノスアイレスで
開催されたG20
〔財務相・中央銀行総裁会議〕は
共同声明を採択し
3月20日に閉幕しました。
仮想通貨に対する共同声明まとめ!
(YouTube)
1今後もリスク監視を続ける
今の所新しく規制を設定することはなく
今後もリスクの監視を
継続するという声明が出されました!
具体的には
・マネーロンダリング防止(資金洗浄)
・不正送金の未然防止
・国際的な不正の監視強化
・業者への登録・免許制
・顧客の本人確認
・疑わしい取引の届け出の義務化
以上の事の監視強化に
力を入れようという事です
2「暗号通貨」→「暗号資産」と表記!
今まで暗号通貨
もしくは仮想通貨と
呼ばれていたデジタルトークンは
今回のG20で
”通貨”ではなく”資産”である
と新しく表記し
通貨であることを否定しました!
これはどう捉えるべきでしょうか?
ビットコインやアルトコインは
はまだまだ
通貨としては
認められていないという事でしょうか?
仮想通貨は
通貨としての特質に欠ける
という見解が有力のようです
G20諸国の代表者の大半が
仮想通貨には規制が必要だが
市場が小さく、現状で世界金融の
リスクとなる可能性は少ないと見ている。
また、仮想通貨はお金ではなく
どちらかというと資産との見方。
声明案で「仮想通貨は
ソブリン通貨としての特質に欠ける」
との文言が検討されました。
*ソブリン通貨とは
ソブリン債券の略。
各国の政府や政府機関が
発行する債券の総称をいいます。
つまり
「価値の尺度」
「価値の保存」
「交換の手段」
という三つの機能を
持っていないという見解です
現時点では仮想通貨は世界に影響を与えない
仮想通貨は世界の
金融システムと比較した場合
1%未満と世界に与える
影響は小さいとされています
次回のG20(7月)で規制されるかも!?
今回のG20では
上記のように規制はされませんでした
その理由は
規制をするには
より多くの情報が必要である
という見解が有力のようです
次回のG20は7月に開催されます
もしかしたら
その時に何かしらの
規制がされるかもしれませんね!
日本でも投機を抑制するような規制が作られる可能性
上記の通り
仮想通貨を仮想資産
G20が認めたことにより
仮想資産は
投資商品と認められた
ということになります!
その影響で
日本では
投機を抑制する
動きがあるかもしれません
規制なしということで取りあえず高騰
ビットコイン
リップル
取りあえずは高騰していますね!
今後の動向も注目です
以上「 G20閉幕 !仮想通貨に対する共同声明まとめ!」でした
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